都市緑化植物園の南にある細野キャンプ場(P)に9時過ぎに着きましたが,ここはかなり人気のようで,すでにたくさんの車が出入りしておりました。
ため池を過ぎたところに二宮金次郎石像と稲荷の祠という不思議な組み合わせがあります。
その近くの岩壁上部に岩屋不動(No1)があったのですが見落としてしまいました。(右画:大きな岩壁)
そしてNo2不動滝へ到着,ここから尾根コースという選択もあるのですが,階段が多そうなのでそのまま沢コースを進む。
最後の急登に息を切らせながら尾根に出ると,右手に休憩舎,その向うに石碑が2つ並ぶ。(No3)
名古屋方面の展望があり,駅前のビル群が見えます。
戻ってすぐ上が道樹山山頂,ここは信仰の山らしい。
付近には大きな堂や,まだ新しい神社祠(大世自神霊宗),御嶽神社石碑,浮彫り石仏などが点在してます。
少し東の三角点を確認してくればよかった,と思ったが後の祭り。
展望のある大谷山(No4)ではかなりの人が休憩中。
弥勒山(No5)では20人以上の登山者がいました。山頂東から見る御岳・乗鞍・中央アルプス,西側展望台からの伊吹山〜養老・鈴鹿山脈,名古屋市と見どころはいっぱいなので,この人気も当然か。
さらに北に進んで,No6(30番標識)まで行ったところで東海自然歩道歩道から分岐,西に下りました。
採石場跡地付近では眼下に国道19号と中央高速が見えます。
下ったNo7からは何度か沢を渡り,山麓を回り込み,No8砂防ダムを過ぎ,飽きてきた頃に大谷小屋に着いて昼食。
この上流付近にある大理石の露岩を見ようと思っていたのに,昼を食べたらもう忘れてしまって,まったく残念。(右は案内板)
再び南に向かうと,No10付近からは都市緑化植物園に遊ぶ人の声が聞こえてきました。
山沿いのルートで植物園の外周をたどるように歩くと,疲れてきた足では少しの登り下りがけっこうこたえる。
境界柵外側を歩いてちょうどうまく梅園の脇へ出て,そこからはNo11付近の農道を歩いて細野キャンプ場へ戻りました。
(何故かこの最後の部分のGPS軌跡が消えてしまった)
弥勒山の場所はここ⇒