No1東港からスタートして,まずは南端の弁天神社へ向かいました。
No2の第2番札所サンカクから防波堤を渡って筒島の神社へ参拝します。ここは神聖な島です。
戻ってNo4からの富士山弘法道,ここにはちゃんと浅間神社もあるのです。(No5)
一周して集落に戻る途中,No6で過去の佐久島の盛況を思い起こさせる墓地がありました。無縁墓石を積み上げた巨大墓にいささか感慨を覚える。
No7りっぱな阿弥陀寺・正念寺も今は無住か?
No8八劒神社を抜け,いったん入ヶ浦を眺めてから,次の秋葉山へ向かいます。
古墳もあるこの山頂には秋葉神社とともに役行者の石像がありますから参拝。(No9)
この北東にある佐久島唯一の三角点(No10)へ行く予定だったのですが,三角点探しに手間取ると帰りの船が危ないので残念ながらパス,これが心残りとなります。
秋葉山から下って,製塩所跡,学校・診療所など公共施設の集まる大浦湾沿いを歩いて(これが佐久島メーン道路),なんとか昼過ぎにはNo11オレガレに到着,大あさり丼の昼食としました。
ここのは洋風ですがおいしいです。(¥750)
腹ごしらえを終えたら後半,No12弘法郵便から大山弘法道を白山神社(No13)へ。
名月十五夜祭,秋の例大祭も終えた白山神社,ここにはアート「空の水―山」もある。
この青木野枝の金工作品は,すでに森と一体化してました。
第80番札所「ほりぞん」を最後に山の神塚古墳を見ながら下ると,無人で静かな白浜海岸。(No14)
「コウボウノコシカケ」(No15)はその先。
西港の集落に入って,徳川家康が泊まったとも伝わるNo16崇運寺で無事弘法めぐりは終了です。
時間を気にしつつ一番人気のNo18「おひるねハウス」にも行きました。(No17石垣古墳経由)
三角点探訪も含め,たくさんの未見アートは次回の楽しみとしましょう。
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