■ 154 岡崎ジャズストリート2019/岡崎市 ■

すっかり出不精になっていたので、11月初めの2日間中心市街地一帯で行われる「岡崎ジャズストリート」に出かけました。
とはいえ有名どころの出る有料会場ではなく、無料会場のみを毎年巡っているだけのささやかな参加なのですが。
今回は2日間のほとんどをNo1籠田公園でのビックバンドを見て過ごしました。
11/2は籠田公園と17:30の旧ほしの眼科(No2)のみ、11/3は11:00のシビコ西広場(No3)見てからずっと籠田公園でビッグバンド三昧。
籠田公園は今年大幅なリニューアルですっかり雰囲気が変わり、ステージも場所が移動、一昨年あった簡易ベンチがなくなって芝生に直で座るか、後方の遊具ゾーンの休憩場付近で見るか、北側の築山デッキで見るかの選択です。 (去年は工事中だった)
 ★2020年の岡崎ジャズストリートは、新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました、嗚呼。(2020.5.24記)⇒ジャズストリート2021
岡崎中心この地図は,国土地理院長の承認を得て,同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 令元情復、第120号)
この地図を第三者がさらに複製する場合には,国土地理院の長の承認を得ることが必要です。
あちこちで無料ライブが聴けますが、左画は中心市街地のみの地図です。
公式パンフに載ってない場所でもやってます。
(連尺街角ライブや康生通りの歩道ライブ)
上画は築山頂上から見た籠田公園会場(拡大可)
右端の 屋根のある休憩スペースにはテーブル14基と椅子93脚があるけれど、この日ばかりは満杯の大盛況。

この連休はジャズストリート以外にも、岡崎公園秋まつりやウォークイベント(2日:JR、3日:名鉄)などがあって、春の家康行列や夏の岡崎花火大会以外では一番の人出かも。

街中の商店に客が増えているかというと怪しい気もしますが、かつて近所に暮らしていた私としては、人がたくさん歩いているだけでなんとなく新鮮、というか昔を彷彿とさせます。
それほどに、かつての賑わいは遠い時代になった。

大都市でのジャズストリートと較べてはいけないが、 最後のステージを見て帰る康生通りの街灯の下に人がいる!(下画像)
夜
FREEDOM 左:Freedom Jazz Orchestra
下:No1籠田公園本部会場プログラム
SOCOOL 左:So cool・・・籠田公園での最小人数バンド。
他はビッグバンド8組+お達者クラブの10人。

下:連尺街かどライブ連尺
OTASSHA No1 籠田公園本部会場1日目のトリ
ディキシ−ランドジャズ・お達者クラブ+飛入2名

結成33年のベテランの味、
籠田公園会場を席巻する最古参バンド。
会場内を練り歩いてステージに戻るところ。
彼らを見ずに岡崎ジャズストリートは終われない。
 
ほしの No2 旧ほしの医院で、ほしのバンド。

旧ほしの眼科で元院長先生のバンドの落ち着いたウッドベースを聴く。
なんと、今年はあらたにグランドピアノが入った。
大見洋平 左:2日目最初のステージは大美陽平バンド 。
(No3 シビコ西広場)

このところ連続で見ているjazz/popsグループ。
男性ボーカルがちょっといいのだ。
今回はシビコ西広場で晴天の下で聴けた。



右:芝生では持参の椅子が便利。
The BISHU Jazz Orchestra
(籠田公園で)
No1 籠田公園本部会場最終ステージ
Alley Cats Bigband

今年のジャズストリート最後を飾ったビッグバンド。
他より少し長い演奏時間をもらっていた。
よかった。
ステージ終了後の籠田公園。

それでも明るいテーブルに休む地元民(?)がいました。

2019.11.13 UP ■二代目に戻る■
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