■ 160 矢作橋北部を歩く(再)/岡崎市 ■

国道1号線の矢作橋を中心にした堤防、および河川敷一帯は、毎日の散歩コースです。
北部と南部に分けて左岸を載せたのは、もう11年前の話。
 No4  2009.04 矢作橋北部左岸 岡崎市
 No16 2009.09 矢作橋南部左岸 岡崎市
その後矢作橋の架け替えや、河川敷樹木の伐採などはありましたが、川の風景が大きく変わることなく今に至ります。
コロナに始まりコロナに終わった感のある2020年も、悠久の矢作川には縁のない話。
日名矢作川 この地図は,国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製・追記したものである。 この夏の矢作橋北部左岸は洪水対策で樹木が伐採され、矢作橋〜日名橋間の河川敷が久しぶりに歩きやすくなりました。
上記2009.04の内容はそのまま有効で、河川敷駐車場()も同じです。
左図のGPSログ(赤点線)も似たような場所を歩いてますが、No4からさらに矢作橋南部へ八帖〜岡崎公園を回れば充実の2時間観光コース。
今なら岡崎公園の電飾も見られます。(右画:拡大可)

砂州の状態は大雨ごとに変わっていくので、左のログでは川の中を歩いているように見えてますが、現在の矢作川はもっと西寄りに流れて、赤点線の西端が本流です。
No1付近から北を見た風景が左画像となります。(拡大可…写ってる犬は3代目になれるか?)

yamatotakeru右岸の矢作地区には、ヤマトタケル伝説の残る矢作神社(右画)や、源義経伝説(浄瑠璃姫物語)の舞台という誓願寺、親鸞聖人ゆかりの勝蓮寺、日吉丸(秀吉)と蜂須賀小六「矢作橋の出会の石像」など、見どころ多し。
矢作地区は歴史ある集落。
ただし現在は、右岸堤防道路の改良工事中で、残念ながら矢作橋〜日名橋間の川沿いの遊歩道が歩けません。(2021.3月まで)

・左岸の赤点線は最新のGPSログ(2020.12)
・右岸の緑点線は2015年に歩いた時のGPSログです。
左岸河川敷駐車場(
10台くらいは充分駐車可。

ただし、朝晩は施錠されるのと、
大雨の場合水に浸かる可能性がある。
SOCOOL No4からの南方向,矢作橋全景。

遠く見えるのは西尾の山なみで、左端が三ヶ根山、右端が西尾茶臼山。


城西 No2付近から対岸を見ると、
丸い天体観測ドームが目立つ岡崎城西高校と、その右に建つ愛知学泉大が正面に見えます。
左:No2付近から北方向。
日名水源の取水設備と、その下遠く日名橋。

下:その日名橋。(堤防上から)


No3 上記で取水した水を、1934年建設の六供配水場へ送る日名水源送水場。
(今は仁木浄水場経由で送っているらしい)

レトロな建物は1933年建設の旧ポンプ建屋…六供配水場と一対の産業遺産です。
(ただ正面からは見えない…下は南東から)
水源
右岸河川敷駐車場(緑点線の起点)
現在は堤防道路工事でこの先通行止め。

寒いのにひたすら立ちつくすガードマン。
彼の存在は必要?

矢作川左岸のベストショット(2007-2020)・・・拡大可
セイタカアワダチソウ
背高泡立草
天高し
天高く
霧の朝1
渡り鳥
川霧
川霧
霧の朝2
朝霜
setugen
雪の堤防
ヒガンバナ
彼岸花
野火
野火跡

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