■ 009 岡崎中央総合公園・健康の森 ■

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この地図は,国土地理院長の承認を得て,同院発行の数値地図50000(地図画像),数値地図25000(地図画像)及び電子地形図25000を複製したものである。(承認番号 平26情復、第48号)
この地図を第三者がさらに複製する場合には,国土地理院の長の承認を得ることが必要です。
この健康の森についてはそれなりのマップもありますし、定期的にウォーキング教室もひらかれていますから、知ってる人は,隅々までご存知かもしれません。

しかし、具体的に等高線のわかる地図を探してみると見当たらないのです。
どこかにあるでしょうが(検索不足),なければ作るということで左図です。

美術博物館前(No1)をスタートとして、北東の太陽の丘(No5)まで片道約3km。
ルートは基本的に尾根筋ですが、それなりに曲がりくねっていますし、あちこちサブルートもあり、この尾根道だけでもけっこう楽しめます。(初めて歩く場合は,知ってる人に同行するか,コンパスと地形図を持ったほうが安全です・・・冗談抜きで迷った人が戻れなくて騒ぎになったこともある)

さらにバーベキュー広場(中央のP)から登って、メインルートと交錯し(No3の手前)、反対の谷間に下ると、「自然観察の里」があります。
木道が整備された湿原風景のなかを上流へと歩けば、梅花藻の見られる湧水池を経て、林道を登って尾根に出ます。ここから「太陽の丘」はすぐそこ。(これもサブルート)

「自然観察の里」からは山間の道をたどって小美の瓶井神社脇へ出、さらに小美観音を巡って砂防ダム脇を北上してくる周遊ルートも可能です。
2011.3 No44 小美観音への周回路 UP
2015.6 余談33 神田川東の池ルート UP
2021.6 No163 太陽の丘周回ルート UP




博物館 No1から恩賜池を廻った付近。
博物館を振り返る。
(これは12月)

この池周辺を恩賜苑と呼ぶらしい。
岡崎特産の石灯籠のいろんな種類が、遊歩道に沿って設置してあります。
東屋 No2 恩賜苑から尾根に出る場所。
「應山居」と呼ぶ東屋があります。應山居(下画)

市街地方向の展望はなかなか,正面は馬頭京ヶ峰でしょうか?(拡大可)
太陽丘 No5 太陽の丘

東屋の先には、夕暮れの岡崎市中心部。
ここが標高245mでコース最高点。
真夏以外は吹く風がここちよい。
(これは5月の夕暮れ時の画像)
梅花藻 No6 自然観察の里の最上部です。

湧き水の池があり、春先はオタマジャクシがあふれています。
夏にかけては白いバイカモ(梅花藻)の花を見ることができます。
木道1木道2

No7 自然観察の里中心部。
観察小屋があります。
ここから小美観音まで下れます。(拡大可)

夜景 おまけとして、美術博物館の夜景。

ただし、手前のキャンドルは冬のイルミネーション時期(クリスマス〜正月)のみです。
(拡大可)

2009.06.21 ■戻る■
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