No1 「三河天平の里資料館」の正面には,復元された中門と回廊(の一部)があります。 |
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No2 敷地の北端から見る。 広いです。(夜になると鹿が出るそうです) ゆるやかな南傾斜のなか,中央の金堂跡地が復元されています。 豊川市のホームページに解説があります。 |
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敷地向かいに建つ「三河天平の里資料館」には発掘された品が展示されています。 左:国分寺/国分尼寺の鬼瓦。(半分は複製) この表情はたいへんやさしく,気に入った。 他にも硯や敷石,屋根瓦・軒瓦(右)などがあります。瓦はびっくりするほど厚い。 |
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現在の国分寺。(中央のP) 一見したところ,失礼ながら小さな田舎寺に見えます。 境内の銅鐘(右:国の重文)がかつての興隆を示す唯一の遺産かもしれません。 |
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No3 現在の国分寺からすぐ西,かつての塔跡。 巨大な礎石が二つ残っています。 残念なことに,公民館によってかなり跡地が削られていますが,思いを馳せることは出来ます。 |
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上記塔跡を北から眺めるとこんな荒地。 (正確には史跡保存地区として,この一帯の開発は停止されているようです) |
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No4 八幡宮。 塔跡からさらに西へ歩くと,広大な八幡宮です。 創建は7世紀半ばと,国分寺より古い。 (現在の本殿は1477年のもの) |
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一周まわったらぜひもう一度,国分尼寺の復元敷地をゆっくり眺めてみたい。 ずらりと並ぶ礎石は150m四方。 (これは南東角から) |