R257から山吉田の集落に入り,織田医院の狭い角を北東に向かいます。
阿寺川を渡ったT字を右折,しばらく走った伐採地の端にトラマークの電柱があり,そばの杉の幹にテープが巻かれて,ここに「大森山入口」の札が倒れておりました。(No1)
沢の脇から入って伐採地(No2)を右手に登ると,やがて踏み跡は薄くなり,尾根の付近(No3)で小ピークに出ました。ここからは南方向にこんもりと山頂らしきピークが見えています。
先へ進むと白っぽい巨石があります。これがカエル岩なのでしょうが,どうもカエルと呼ぶには無理があるような気がします。(No4)
さらに南に少し登ると石の転がる場所の先に直径3mくらいの丸いくぼみ。(No5)
かなり風化していますが,登山ガイドに書いてある炭焼窯でしょう。
ここからは尾根を南東に登っていけば,やがてゆるやかな山頂です(▲)。
予想外に,たくさんの登頂札がかかっておりました。
愛知県はもちろんですが,静岡から登るグループも多いらしい。
帰りは,No3とNo6付近で2度ルートを見失いました。
どちらも踏み跡がわからず進み,「どうも違うな」と気づいて引き返してルートを再確認したのですが,目印テープを見つけるのに手間取りました。
下って林道と車が見えたときはやはりホッとします。
(伐採地は道も広く,どこでも駐車できそう・・・P)
帰路に道の駅「鳳来三河三石」に寄ろうかと思っていたものの,すっかり忘れて帰ってきてしまいました。
大森山の場所はこちら⇒