とりあえず、カシミール3Dで使っているウェイポイントのデータはnuvi205に入れました。(中身は、ほとんどが愛知県の石仏・巨石・巨樹の地点データなのですが)
これは「お気に入り」として登録され、地図の尺度に関係なく常時表示されています。 現在約470ポイントですが、困ったことに最大で1000ヶ所しか登録できないらしいのです。 一方、カスタムPOIに制限はないらしい。 今入れてあるデータを数えてみると、寺社で4168、道の駅・キャンプ場など約10000ですが、メモリ上では1MBほどにしかなっていません。 ただこのカスタムPOIは、通常ナビモードで200m縮尺以下、スクロールモードだと80m以下でしか表示されないらしいのです。これはちょっと困ったことです。 そのくらいでないと「アイコンが重なってしまう」という問題はわかるのですが、80m縮尺では大きすぎて広範囲の状況がさっぱりわからない。 希望としては常時表示できるウェイポイント(お気に入り)がいいのですが、この先登録点を増やすと、たちまち1000地点を越えてしまいそうです。 それではカスタムPOIに移すかとも思いますが、このウェイポイントデータ(gpxファイル)をPOIデータ(csvファイル)に変換するにはどうしたらいいのかよくわからない。 全角文字がなければ、変換ソフト(GPS Babelとか) も使えるようですが、私の希望するデータに漢字が使えなければ、地点登録する価値は半減するので話にならない。 たとえば「新城野田龍田寺行者」をローマ字で書いたら、まずわからないし長すぎる。 というわけで、いまのところ、残り530地点のお気に入りデータ空間を大事に使うという暫定的な方法しかできません。 nuviを持って出かければ、毎回何ヶ所かは地点登録をするわけで、やはりいずれ何らかの方法でカスタムPOIに移す必要が出てくるでしょうね。 一方、nuvi本体のデータを抜き出すのは、ガーミン社の「MapSource」を入れることが出来たので非常に楽になりました。 トリップログを「転送⇒受信」で取り込み,gpxファイルに直して保存,これをカシミールにDrag & DropすればOK。 あるいは必要に応じてカシミールか”轍(wadachi)”でそのトラックを編集する、といった使い方も出来るようになりました。その表示例が右にある「石仏公苑」での記録です。 赤の点線はカシミールで処理してます。 ☆MapSourceは先に「Training Center」(garmin)を入れておけばインストールできます。 |