■ その24 プリンタを新調した…DCP-J926N ■

ep801自宅で使っていたプリンタ複合機は,もう発売から13年目のEP-801A(epson)で,さすがに最近は絶不調でした。
紙送りローラの劣化で用紙を一枚ずつセットしないと詰まったり,精細モードでないとまともに印刷できなかったり,ヘッド詰まりもしょっちゅうで電源ON時に異音も聞こえる。
そして年末向けて必要となる活躍を前にして,ついに電源が入らなくなってしまったのでした。
これはさすがに寿命ですね・・・仕方ないでしょう。

次はどうするか?
もう仕事場のカラー複合機(A3レーザープリンタ)も処分してしまったし,とうぶん一台で安定して動いてほしいのであまりの安売品は避けることにする。
よく動いてくれたので同じepsonで調べた後継機のEP-883Aがまず候補。
でも今までの6色からできれば今度は4色にしたい。
(互換インクを使ってきましたが,新規プリンタなら当面は正規インクを使うことにして,ランニングコストの安いほうがいい)
エコタンク登載のEW-M634Tを考えたがどうもepson4色は評判がよくないようで,値段がウチには過剰品質とも思われる。
canonはちょっとソフト的に気に入らないので,今回ははじめてのbrotherからDCP-J926Nを選択。

廃インクタンクが交換できないのが不安だけれど,この機種は電源ON時にノズル掃除をしないようだ。
機種を絞って顔料黒+染料カラー3色に割切ったラインナップはわかりやすい。(個人向けA4複合機は3種類のみ)
最小インク滴サイズ2PLで十分,インクカートリッジも大きくてわりと持ちそうだし,そして地元メーカーだし。

c2030amazonが安いけれど,ポイント還元を考慮するとヨドバシカメラの方が安いのでこちらで発注しました。
付加されたポイントはまるまる予備のインクカートリッジ購入にまわします。
注文して二日後に届いた新プリンタは,タテヨコはEP-801Aより一回り小さいけれど,厚みがある。(右画:設置後)
ADF(自動原稿送り)や,自動両面印刷は特に要らないんだけれどね。

ドライバをCDからインストールすると,経過は本体液晶窓に表示され,印刷調整まで指示してくれるのでそのまま進めると,最後は最新ファームウェアまで更新してくれて悩むことなく設置は終了しました。(有線LAN接続)
不要になったEP-801Aのドライバ関係をアンインストールし,年賀状ソフトを立ち上げテスト印刷してみると,特に問題なくすんなりハガキサイズに印刷できました。インク
これで当たり前ではあるけれど,今まで何かと不調だったので,トラブルなく印刷できる安心感はありがたい。
ただ,印刷後の排出口に用紙受けを引き出してセットするのを忘れて,ハガキが落ちました。

スキャナはフラットベッドでは問題ないが,ADF(自動原稿送り)はハガキだと引っ掛かってしまった。
あらためてA4を6枚でテストすると,これは大丈夫できれいに読み取ってくれました,うーむ。
予備用の4色セットのインクカートリッジ(LC411-4PK)も届いて,これで準備完了。
あとは,実際にどのくらいインクが持つか,少し間があいたときにヘッド詰まりが発生しないかどうか,10年持つかどうかの耐久性ですね。

2021.12.03 UP 古いPCとパーツに戻る ■ TOPに戻る
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