設楽町の北端にある岩伏山は,以前2003年冬に一度登ったことがあります。
地元の川口集落の方たちによって整備された登山道は,2時間半程度と短いけれどとても気持ちの良い周回ルートだったとの印象です。
そろそろ低山は暑くなってきたので,久しぶりに再びこのコースで歩いてみました。
13年も経てばさすがに丸太橋や案内板も朽ちてきたのですが,新しい橋が掛けられ,ちゃんと登山道は維持されています。
あちこちの案内看板は読めなくなっていますが,ルート標識は新しい矢印が整備されており(右画像),登山道に不安はありませんでした。
踏み跡もしっかり残っている。(それだけ登山者がいるということか・・・この日も一組と出会った)
植林地帯もちゃんと手入れされてるようで,林の中でもそれなりに見通しが効いて,「気持ち良い森林浴コース」という見方も出来ます。
ただ古い看板が見にくくなっているので,ルート上の見どころ(山姥の洞窟とか石仏とか)は,だいたいの場所を知ってないと見逃してしまいそう。