とにかく暑かった´23夏がやっと終わり(いきなり)涼しくなったので,久しぶりに中総(中央総合公園)へ出かけました。 以前から北端の太陽の丘から秦梨に出るルートを歩いてみたいと思っていたので,今回はそのルート確認が目的。 ただ,今年は夏草がいまなお元気で,ヤブ漕ぎはイヤなので秦梨に入ってからは林道歩きを基本としました。 というのも,今回のルートは3月開催の「トレランフェスin岡崎」のコースを参考にしているからです。 秦梨の山中を歩くのは,冬枯れ後のほうが安全(害虫対策・見通し・獣害等)だし,まずは一周してみないと様子がわからない。 ☆中央総合公園全体の周回コースは No163 中央総合公園2021 を参照 |
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■この地図は,国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製・追記したものである。
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中央総合公園「健康の森」駐車場(P)に車を置いてスタート。(何が目的だったのかやたら広い→右) 太陽の丘への直登路を登り,その脇を通り過ぎたNo1からはフェンス沿いに東へ進みます。 No2付近は尾根道で,右手は南東方向の展望があり,本宮山が望めます。 No3で西から来る山道と合流,ここからは林道と呼べる広さとなりました。(林道っぽくなった途端に不法投棄タイヤや廃棄ゴミが目に付きますが→No4) No5で舗装市道に合流,400m先右手に清水弘法(No6)です。 「トレランフェス」ではこの辺りから山越えのルートなんですが,完全にヤブと化してルートは不明。 ダニが怖いので山中に踏み入る気にはなれませんが,延々舗装路歩きも気が進まない・・・。 県道35号を避けて友久橋手前No7で右岸の道を選択したのですが,結局No8で行き詰っていったん左岸へ渡り,No9でまた橋を渡って戻るというメンドーな歩きを強いられました。 この附近は No183で探訪した秦梨鏡岩 の反対側,No10から北への山越えとなりますが,夕暮れが迫ってきて少々焦ります。 No12で中総ビオトープからの道に出会ってホッとしましたが,そこには″ニホンジカの死骸!″がひっくり返っておりました。 ともあれNo13からは何度も歩いている周回路で,薄暗くなってきた山中を足早に抜けて健康の森駐車場(P)へ戻ります。 ☆健康の森駐車場の場所はこちら⇒ |
左:駐車場(P)の東端登り口。(少々荒れています) 右上:No1の分岐。 右下:上記分岐から金網フェンスに沿って尾根道へ。 |
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左:No2付近からの南東方面は東三河の山が見える。 右:ここらは山栗がいっぱい落ちてました。 小さいが拾って帰り,茹でて食した。 |
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左:No3合流ポイント。 右下:何故か目印のように石灯籠が立っている。 |
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左:林道のあるところ不法投棄あり。 右下:タイヤの山の反対側には不燃ゴミらしきもの。 |
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左:No5舗装市道に出る。 下:この辺りから捕獲カゴが目立つようになる。 (4つ見た) 許可証:捕獲目的獣は多彩ですが一番は猪かと。 |
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左:No4清水弘法。 空海(弘法大師)が水の乏しいこの地で桜の杖を地に差せば清水こんこんと湧き出す。 右:その祠。 |
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左:No7で右折し乙川右岸を歩く。 対岸には特別養護老人ホーム「かわいの里」。 右:ここに一対の石碑。 (文字不明) |
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左:No10で林道西山線と分かれる。 右下:No11から最後の山越え。(林の中はもう薄暗い) |
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左:No12で遭遇した無残なシカ。 柵を超えようとして足を引っ掛けてしまい,抜けられなかったと思われます。 少なくとも5,60kgはあるように見えます。 角はあるけれど小さいので若鹿なのかもしれない。 右:あたりに死臭は漂うもののまだ顔はきれいでした。 市の管轄外と思われ,そのまま放置する他ないと判断。 |
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駐車地に戻ってきました。 もう陽が沈む直前。 スタート時の画像(上端)と較べるとよくわかります。 |