■この地図は,国土地理院長の承認を得て,同院発行の数値地図50000(地図画像),数値地図25000(地図画像)及び電子地形図25000を複製したものである。(承認番号 平26情復、第48号) ■この地図を第三者がさらに複製する場合には,国土地理院の長の承認を得ることが必要です。 |
No4 矢作橋左岸北部
から国道1号以南へ進むルートです。 スタートは矢作橋北の河川敷駐車場(図中P〜北部コースと同じ)とします。 堤防に沿って歩いていくと、No1国道1号矢作橋下からは、旧矢作橋、仮設橋、新設橋桁が並ぶという珍しい景色が見られます。 (⇒2011年新橋完成,その後も整備は続いています) 名鉄鉄橋を越えると、広い河川敷草地が広がり、日曜日には「岡崎飛行クラブ」のグライダーが離発着しており、この風景を見にくる人もけっこうみられます。(No2) 東側の諏訪公園(No3)に下ると、そこが八帖(城から八丁)地区で、旧東海道がこの付近を通っており、有名な八丁味噌の2大老舗も並んでいます。(No7・8) まるや・カクキュウともに、正面を見るなら少々東の愛知環状鉄道沿い「きらり通り」を歩くのがいいでしょう。(左図の赤線の一本東) 一方、味噌蔵と黒板塀の歴史景観なら西側堤防寄りの「八丁蔵通り」,この付近の敷地には味噌樽の重しの丸石が目に付きます。 どちらの通りにもNHKの朝のテレビ小説「純情きらり」の出演者の手形があちこち配置してあります。 ⇒純情きらり、手形のみち 1号線をくぐる地下道を抜けると、中部電力の施設で電柱の乱立する不思議な景色もあります。 ・北の河川敷駐車場から諏訪公園付近で堤防を下り、八丁味噌工場付近を廻って戻ると、約3kmの散歩コースですが,さらに手形のみちで岡崎公園(No9)に行って園内周遊後北上,市立図書館(No11)に寄って展示(常設展示あり)を見るなら半日コースで楽しめます。(緑線のコース) ・堤防すぐ外側の小段 は年中歩けますが、さらに下の河川敷氾濫原は時と場合により、歩けないこともあります。 |
No1地点。 工事中の国道1号線矢作橋。 左端が新設の橋桁(白い)、真中に古い橋桁と切断された旧矢作橋、右端が現在運用中の仮設矢作橋です。⇒2010春の新橋 |
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No2 河川敷に広がるグライダーの発着場。 左手に見える煙突は岡崎市の八帖クリーンセンター(焼却場)。 |
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No3諏訪公園とNo4諏訪神社。 諏訪神社の西奥には、今は廃屋となった 岡崎三十六地蔵・25番札所があります。 (本尊は移転,石仏群のみ残る) |
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No5 八丁蔵通り。 この風景を使ってNHKのビデオ撮りが行われたという話です。 もちろん,交通標識は隠し,アスファルト舗装の上に土を撒いて「止まれ」の文字を消し,一見ごく普通の未舗装道に仮装されましたが。 |
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味噌工場周辺に点在する手形。 ブロンズ製で、自筆の署名入り。 高さ約1メートルの台座は、地元産の御影石(みかげいし)使用。 これは主演の宮崎あおいと ドラマ内の味噌蔵おかみ戸田恵子の手形。 (拡大可) |
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No6地点。 すぐ左は国道1号線。 無数に転がる丸石は、味噌樽ひとつに3トン積むという重石で,味噌蔵から出されたものと思われますが、どうしてここに転がっているのかは不明です。(予備?余り?不良品?) |
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左:No7 カクキュー正門。 まるや八丁味噌(No8)はこの南200m:右画 どちらも工場見学可能ですが,犬連れでは無理と思われます。 ここから岡崎公園まで歩けば,徳川家康関連の見どころ多し。(春は人も多いが) |