■この地図は,国土地理院長の承認を得て,同院発行の数値地図50000(地図画像),数値地図25000(地図画像)及び電子地形図25000を複製したものである。(承認番号 平26情復、第48号) ■この地図を第三者がさらに複製する場合には,国土地理院の長の承認を得ることが必要です。 |
黍生は足助七城のひとつ,黍生城址の山。 豊田方面からの国道153号と,岡崎・松平方面からの県道39号が合流する追分の交差点の真北にある山です。 城址そのものはあまり残っていませんが,山頂の巨石と展望のよさから,山歩きの人たちからお城マニアまでけっこう好まれる低山といえるでしょう。 車は,せきづか接骨院脇の急坂を登りきった広場(P)に停めましたが,ここでいいのかちょっと不安。 (大体の人はここに停めるみたいではある) 土管に書かれた標識どおりに登っていくと,まもなく最初の送電鉄塔No1に出ます。眼下に今車で抜けてきた町並み。 そこから5分ほどで巨石の水場(No2)。 さらに登るとNo3で地図にない林道に出ますが,左に10mほど歩くとすぐに登山道取付きがありますのでここから入ります。 最後の急登を登り切れば,そこはだだっ広い山頂城址です。 下りは,二つ岩(No4)の脇を真東へ進みます。 林道(No5)を横切り,登り返した小ピークから先は落ち葉の下り。 二つ目の鉄塔(No6)を過ぎ,竹やぶを越え,No7で墓地へ出ると足助の町が目の前,墓地下の分岐は右へ。 斜面に沿って踏み分け道を南西に進み,適当なところで国道に出ます。(交通量が多いので,犬連れ要注意・・・川側の歩道を歩きたいが,道路横断も危険ですので気をつけたい) ほんの100mほどで因超寺,すぐのNo8「あいちJA」の横から棚田のある山斜面に進み,上部の西方面の峠(猪よけ扉あり)を越えると,駐車した広場は目の前です。 登山道は前回(2004)より整備されておりました。 |