P地点すぐの観音像付近にあった案内板。 この付近が旧茶屋跡であり,かつては日に二百頭もの馬が通った信州への重要路だったという。 ここまで舗装路になっていますが,身平橋付近に車を置いて1番観音から登ってくるのも良いでしょう。(その1番からここ7番観音までの間にも見所はありそうです) |
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ふりくさ道入口の行者さま。 文化三年(1806)と台座にあるそうですが私には判別できませんでした。 |
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No2 ふりくさ道最大の難所といわれる不動滝(手前左)と釜滝(右端)。 大きな一枚岩にかかるこの滝の上に楓と欅の合体巨木があります。 その幹の太さ,迫力は圧巻です。 |
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No3 仏坂トンネルから登って来る東海自然歩道との合流地点。 この地点の30番観音は平成の真新しい姿。 峠まであと少し(5分)です。 |
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倒木の下をくぐって仏坂峠に到着。 三河山間部に被害をもたらした昨年(2009)の18号台風の爪痕は強烈でした。 左に見えているのは巨木の根です。(拡大可) |
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No4 仏坂峠の役行者(■)。 馬頭観音・石仏などの上部にありますが, 本来の場所は後ろに見える台座の上だった。 ここにも去年の台風被害が。 他にも倒れた馬頭観音,割れてしまった石仏などの無残な姿が目に付きました。 |
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いったん東海自然歩道の分岐(No3)まで戻って仏坂トンネルに下ります。10分ほどでトンネル口の駐車場(左画像)に着きます。 短いトンネルを抜け,1.6km舗装路を下ると千枚田の案内板があります。(右画像) |
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千枚田の最上部を東から見る。 右上端がNo7の地点です。(トイレ有り) 東海自然歩道は,ここからかしやげ峠を経て岩古谷山へと続きます。(地図の緑線) |
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左:図の緑線の終点のかしやげ峠(■)。 山津波犠牲者の供養塔などが立ち並びます。 右:かしやげ峠の役行者像。 供養塔のせいか,この行者さまがいちばんやさしい顔に思えます。 |
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かしやげ峠から千枚田最上部に引き返し,棚田の中を下ります。(図の青線が棚田内の道) 刈り取りは終わっていますが,ハサ掛けされた稲と田んぼの二番穂と遅れ気味のヒガンバナが季節を感じさせてくれました。 |
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帰路,No9付近に右への細い分岐(人ひとり幅)。 その先の小ピークには,秋葉山・金毘羅山・愛宕山の社と石の祠がありました。 石鳥居は折れて(補修してあります),とにかく古そうな神社です。 ここから駐車地点までは約900m。 |