No1の山門付近には駐車場がいくつかあります。私は山門を過ぎてすぐ左に停めました。(P)
仁王さまで有名なこの山門から,一気に本堂(No5
観音堂)へ向かう参道はずっと石段の連続です。
これは避けて,まずは左の文殊堂(No2)へ向かうのが普通の判断といえましょう。
文殊堂からは西に向かう遊歩道があったようですが,斜面が崩れたのか今は痕跡しかありません。
それでもわずかな踏み跡をたどって,北西に尾根を目指すと,それほど苦労せずに広い登山道に出ることが出来ました。(No3)
ここからは登山道を歩きます。
階段を登るとまもなくべンチのある休憩地(No4),展望もあるのでここで昼食とします。
10月半ばにしては暑い日でしたが,さすがにここは気持ちがいい。
再び歩き始めてすぐに財賀寺から来る道と合流,最後の急登を越えると広い観音山山頂です。
頂上一帯はかなり伐採されていました。(旧財賀寺の調査か?)
下りは途中から広い林道になりますので,本堂への分岐を見逃さないようにしないと山門まで舗装路を下ってしまいます。
本堂(No5)を参拝後,不動明王石像の並ぶ石段を下るところで参拝者に出会う。
いったん舗装路に出るところに「四国霊場お砂踏み回路(廊?)」のある慈晃堂(No6)。
ここから山門までは長い石段が続きます。
途中右側に,役行者の祠と石像(No7)がありますので,ここは休憩を兼ねてゆっくり見たい。
財賀寺の場所はこちら⇒