南のふもとから歩いて登る気だったのですが,車を駐車する場所に迷い,結局広い山頂駐車場(P)まで行ってスタートとしました。
その山頂への舗装路を登りはじめてすぐに岩畳神社の鳥居が右手にあります。
ここは鳥居のうしろに建つ社殿は前宮で,その脇の階段を登った上方にある岩壁が奥宮(奥の院)となります。
御津山頂には3段になったりっぱな展望台(No1)があり,蒲郡から田原まで三河湾が見渡せます。
山頂公園入口付近(No2)から始まる「四季の小径」という遊歩道(左図の緑線)を歩いていくとNo3多聞閣で,毘沙門天(=多聞天・・・北方の守護神?)を祀った堂がある。
「四季の小径」はその前を抜けて周回して行きますが,石段を下ってみると参道はそのまま下の集落へと続いていました。
石段下から反時計回りに歩くと,大量の石塔が集められた場所があります。
花も供えられて,なにやら曰くありげですが不明です。
そこからは人家・廃屋(No4付近)が混在していますが,いったん舗装路まで下りて,御津川沿いに山を反時計廻りに歩きました。
大恩寺への参道に出ると,ここが北側登り口。
この大恩寺(No5)は,徳川家の庇護を受けただけあって,とても大きな寺です。
急坂をUターンするように登ると,営業中の看板のある"みと山荘"(No6←ラブホ?旅館?)の横を抜けて山頂へすぐですが,それでは面白くないので直進,民家の前を抜けて「四季の小径」(緑線)の北口から再び遊歩道に入ります。
意外に深い森の中を,今度は時計廻りにゆっくりと山頂へ戻りました。
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