この日,新城東部一帯は春祭りで,町から帰省した人たちの車があちこちにあり,瀬戸山への林道入口(No1)もそれらしき車でふさがれておりました。(そうでなくても,ゲートにはチェーンが掛けられていたが)
車は少し先に広くなった駐車帯(P)があるのでそこに止めて引き返し,ゲートを抜けます。
歩き始めてすぐ,猪ワナがあります。(No2)
来る途中に道路脇でサルも見たし,ここらも野生動物が跋扈しているようです。
No3付近で林道は終わって沢沿いに登っていきますが,新城警察の「この先悪路」の注意看板がありました。(右)
沢沿いといってもマトモな道はなく,まもなく沢も消え,かすかな踏跡とテープを頼りに,大石を踏み,倒木を乗り越え,或いは四つんばいで下をくぐり,ひたすら斜面を登っていきます。
暑くなったら,とてもじゃないが登る気にはなれないルートです・・・これでヒルが出たら目もあてられない。
No4で林道の終点付近に出ます。(これが湯谷から来る林道星越線でした)
10mほど西へ歩くとすぐに斜面への取り付きがあるので,そこから尾根まではもう少しの急登。
No5で尾根に出れば,あとは気楽な稜線歩きになります。
485mの小ピーク(No6)からいったん下って登り返すと,すぐに瀬戸山の山頂(▲)でした。
帰りは南へ延びる稜線で(緑点線)でどうか?と途中(No7)まで下りましたが,どうも藪コギの気配になってきたので引き返しました。
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