双耳峰の砥神山は、西峰の山頂近くに砥神神社奥の院、東峰には役行者像がある古来の里山。 今回は、ちゃんと先に里宮を参拝してから登りました。(右画・・・砥神神社里宮) 御堂山は室町末期の丹野城址であり、一帯に数多くの石神仏が設置された御嶽信仰の山でもあります。 両山あわせて見どころも多く、何度か訪れないと全部を見ることができません。 今回は豊岡湖に駐車して西口から砥神山西峰〜東峰、さがらの森の端を通って御堂山へ登り、東尾根を下ってヒメハルロードを戻り、そのままNo28鉄塔巡視路を使って豊岡湖堰堤付近へ降りる8の字周回コースで歩きました。 御堂山東尾根と鉄塔巡視路は今回初めて。 2011に歩いた砥神山〜原山〜星越峠への縦走路はこちら ⇒ No42 砥神山〜星越峠縦走 |
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■この地図は,国土地理院長の承認を得て,同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平28情復、第82号) ■この地図を第三者がさらに複製する場合には,国土地理院の長の承認を得ることが必要です。 |
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家族連れで人気の豊岡湖に車を停め(P)、まずは砥神山へ向かいます。 西登山口(No1)からの急坂・階段の連続する直登路は、トシと共にきつくなり、ゆっくり登ってもたちまち足に来ました。 No2の奥の院背後を廻ってNo3西峰に着いたらひと休み、三河湾の展望を楽しみながら遅い昼食です。 いったん下って登り返した東峰(No4)から,さがらの森の脇を抜けて御堂山へ向かいますが、疲れたので276ピークの潮見台はパスです。(荒井古墳とともに次回の楽しみに) キャンプ場(No5一帯)からは子供たちの歓声が聞こえてきます。 愛知県の野外教育施設・相楽山荘キャンプ場は閉鎖されたのですが、蒲郡市の管理する「さがらの森」としては今も利用されてるようです。(飲み水さえも持参する必要があるようですが) No6の錯綜する分岐から御堂山を目指します。(過去の記憶ではここからの登りがまたキツイはず) 御嶽講の石神像が点在するコンクリート斜路・階段をエッチラオッチラ登り、最後に御嶽三神の前を通って御堂山山頂。(No7) 階段下りがイヤで舗装のない東尾根を歩いてNo8に出たのですが、No8〜No6の舗装路登り返しは予想以上につらかった。 No9から下る鉄塔巡視路は、途中までは快適な尾根道だったのですが、最後の最後で急坂が待ってました。(No10:要注意) 御堂山の場所はここ⇒ |