■ 167 不動ヶ池〜遠望峰山1/幸田町 ■

遠望峰山は幸田町と蒲郡市の境の山で,過去に何度か登っています。
今回は「山だよねぇ」(現「山だもんね」)のレイさんのページで知った幸田の不動ヶ池からのルートです。
貴嶺宮の南取付き(No1)から登ったのですが,最初は歩きにくいヤブで真冬以外だったら避けたいルート,しかも最初と最後は急登・・・ちょっと後悔。
たどり着いた三河湾スカイライン大駐車場跡地(No8)は,強風が吹き荒れて草ボーボー・・・展望地はどこだっけ?
もう元気ないので探す気にもならず,山頂も無視してそそくさと戻ることにします。(前回は2010年ですでに記憶も薄い)
帰路は幸田町民「健康の道」をダラダラと下りましたが,No12からの不動ヶ滝キャンプ場〜不動ヶ池公園は真冬でも人がけっこう遊んでました。
167遠望峰山
この地図は,国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製・追記したものである。
取付き不動ヶ池湖畔の駐車場()に車を止めてスタート、貴嶺宮の前を過ぎてすぐのわずかな踏み跡(No1:右画)から斜面に入ります。
最初の小ピーク(No2)附近までまともな道はないし急登。ここから歩きやすくなるがすぐにまた急登で第二の小ピーク。(No3)
この辺りからプラ階段が出てくるのですが,これも巡視路なのだろうか?

No4付近で合流する北ルート(緑点線)があるようですが,プラ階段をたどっているうちに林道に出ました。(No5)
ここでいったん林道を100mほど南に歩いて左斜面に取付くのが正解なんですが,わからずに向かい側の斜面の薄い踏み跡から尾根の縦走路まで登ってしまった。
別にそれでも構わないのですが,尾根まで登ってすぐスカイラインに下るので「ムダに体力使ってしまった」感が強い。
R525ともあれNo6で三河湾スカイラインに出ました。(右画:ちょうど車の真後ろが下りてきた地点)
しばらく道路を歩いてNo7から遠望峰山の山頂台地に上がったのですが,少し手前の湧き水地点からも登れたようです。(車が結構なスピードで走るので,スカイライン歩きは短いほうが安全・・・犬連れてるし)

アンテナの建つ駐車場跡地(No8)は荒涼として無人,暖かい頃なら展望地で大休止するんですがそんな気分にはなれません。まあ一応ほぼ山頂だし,ここで引き返すかと…来た道を戻ります。
帰路のNo6では,上に登らずにまっすぐに西に下るのが正解,あとは舗装路を気楽に不動ヶ滝まで下ります。

帰宅後にネットを調べると,貴嶺宮奥から上記地図の青点線を登る旧道があるのを知りました…もう一度行かなくては。(→No168)
 ⇒参考:とぼね秘道シリーズ3:subchas8さん
・遠望峰山(443mの山頂)の場所はこちら⇒MAPION
貴嶺宮 山蔭神道貴嶺宮。(ここが本宮)
 ⇒貴嶺宮由緒
湖畔駐車場()から不動ヶ池公園を抜けると目の前。
こちら(画像手前)の駐車場に止めてもよさそうですが,参拝者ではないので…。

なお,駐車場内に中正神社(蒋介石を祭る)があるとは知らなかった。

この奥を抜けて登る旧道があるのを下山後に知る。(後日UP予定)
01ePort.JPG 左:No1から入るとこんなヤブ。

右:No2の小ピークpeak1からは道になる。
この尾根上には石柱(右端)があちこちあるようだ。
No3peak 左:No3小ピーク。

この辺りからはプラ階段が続いている。(右下画)
プラ階段
林道 左:林道に出た。(No5)
風越峠53分,最明山58分の標識。
ここで南へ行けば楽だったのだが。

下:わざわざ山越えで三河湾スカイラインに出た。(No6)
deguti
駐車場跡地 左:No8 三河湾スカイライン旧レストラン駐車場跡地と電波塔。

最初に来た2005年頃にはレストラン廃墟が残っていたと記憶する。
その時はサーキット族が走り回ってうるさいのなんの!という時代でもあった。

強風と寒さで遠望峰山頂も見ずにここから引き返す。
また今度ゆっくりと。
view 左:No9付近からの展望。
正面左に三ヶ根山,その横に三河湾。

右:道路沿いにある通行止看板。
R525(スカイライン)はたびたび通行止。(画像拡大可)
左:No6から西に下って林道に出る。
No5地点から100mほど南。
右下:林道はあちこち手が入っている。
下:No10 水場(竹コップ付)

左:No11 石仏は風化と衣で姿が不明。
下:道路反対にシシオドシ。
左:No12 不動ヶ滝園地に着いた。

下:テント泊の元気な連中…でもキャンプ場所ではない…奥は不動ヶ滝。

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