前回の雨山から一年半,山の友人とミツマタを見に行こうと計画したものの,予定を合わせたら思わぬ大雨でさらに一週間延期。 花にはもう遅いか?と思いながら群生地に行ってみると,かろうじて間に合ったかという状態で,まずはよかった。(犬は留守番です) ここのミツマタもすっかり有名になったようで,あちこちで山行記がたくさんUPされてます。 ただし,ルートはみなさん微妙に違うようで,ワレワレはNo6で林道からはずれて斜面を下り,舗装林道と尾根道との中間にある作業道を歩いて群生地No7に着きました。(下の舗装林道を使い,群生地内を突っ切って登る周回ルートもあるようですが,雨上がりを考慮すれば今回はちょっと?) 新城市作手田代のミツマタ群生地(No162 御岳山とミツマタ)と較べると,こちらは斜面に沿って帯状に上下に広がっているようです。 充分にきれいでしたがちょっと遅かったので,黄色というよりは群生地全体が白く霞んでました。 "来年は最盛期に訪れてみたい"というのは贅沢な望みでしょうか。 過去にUPした雨山地区の探訪記 ・No149 2018.12 雨山ダム・オカタ送り ・No182 2022.12 雨山城址・雨山山 |
左画:大きな地図のある登り口。 あちこちで案内が増えてます。 下画:No1の新たな分岐。 右は旧道,左は新しく切り開いた急登の新道。 (少々覚悟が必要) |
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左:新ルート上にある小さな祠。(不明) 右:「謎石1」 列石というほどのものではなく,単に自然石が寄り集まっているだけに思われますが。 |
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左:No2雨山城址 なんだか看板が増えてますがあいかわらず展望よし。 右:No3で雨山ダムからの道と合流。 |
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左:No4の附近には森を切り開いて工事中の重機がいます。 ここ(画像左の空き地)が「天使の森」駐車場です。 右:No6で下ったところの舗装林道との出合い。 ただし我々は未舗装の作業道(手前)を西進。 |
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左:No7ミツマタ群生地。(全体に白いのは花が落ちたせいか) 右:まだ球形の黄色い花と,すでに半分散ってしまった花。 今の開花状況を象徴している。 |
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左:No8で尾根道へと引き返す。 赤テープあるし,No9付近を除いて道は明瞭。 右:帰路で発見・・・ねじれた幹。 (蔦に巻きつかれたのでしょう) |
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左:No11雨山山頂。(三河湾がかろうじて見える春霞) 下:天使の森プロジェクトの協賛団体一覧。 ⇒岡崎市の小学校,名古屋大学,東京大学,ロータリークラブ…etc。 |
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左:天使の森中心部。 右:帰路の中電送電鉄塔。 |
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左:雨山合戦の犠牲者,菅沼定村の墓碑。 右:雨山ダム(三和湖P)に戻ってきました。 |