■この地図は,国土地理院長の承認を得て,同院発行の数値地図50000(地図画像),数値地図25000(地図画像)及び電子地形図25000を複製したものである。(承認番号 平26情復、第48号) ■この地図を第三者がさらに複製する場合には,国土地理院の長の承認を得ることが必要です。 |
旧額田町におおだ山という里山があります。 正月登山などで地元には知られた山ですが、ここから北にある新嶽山まで、点在する石仏に導かれて縦走する尾根コースは一部の人しか歩いてないようです。 ここでは鬼沢八幡宮(No1)からスタートし、おおだ山(No2)から新峯山(No4)を経て、新嶽山(No5)まで北上、最後に新嶽神社(No6)に下って一部国道473号線を歩き一周するルートを載せます。(もちろん縦走路で往復してもよいです) 鬼沢八幡宮からは、林道でゆるやかにおおだ山まで登る道と、その林道入口すぐの作業小屋脇からの登山道があります。(本図No1からの赤線は後者の登山道) その登山道コースではおおだ山と新峯山の中間点(No3)に出ますので、ここからおおだ山へ往復することになります。 新峯山へはいったん下って登り返すと、突然目の前に石碑の立つ岩隗がそびえ立ちます。石碑の右上方には前鬼・後鬼を従えた役行者像が彼方(吉野の山?)を眺めています。この岩場を左から迂回するように登るとすばらしい展望の新峯山山頂。(No4) ここから再び上下を繰り返してたどり着いた新嶽山(No5)では,突き立った宝剣と三体の石仏が迎えてくれます。 新嶽神社へは少々急な下りで、特に最後は犬も要注意の急斜面の段々を慎重に降りて到着。 国道の割に車の少ない473号を歩き、集落のところで農道に分岐して鬼沢八幡宮の森に戻ります。 (以下の画像は2005・2007・2009の組合わせ) 旧額田町おおだ山の場所はこちら⇒ 鬼沢八幡宮(No1)か新嶽神社(No6)に駐車できます。 ☆ほぼ同じコースの2015年版はこちら (最新のおおだ山の標高は10cm高くなったらしい?) |