■ 076 桜満開人多し,岡崎城と岡崎公園 ■

毎年3月はなにかとあって遠出しにくかったりしますが,せっかく桜満開のニュースも届いたことだし,犬の散歩を兼ねて岡崎公園に出かけてみました。
矢作橋南部散歩道(016 矢作橋左岸南部を歩く)のバリエーションルートで,市立図書館前から伊賀川沿いに南下,南西端から公園に入って反時計廻りに外周をまわり(公園中心は人が多すぎ),グランドから正面大手門に抜けるコースで載せてあります。
さらに味噌蔵や岡崎城に入り,27曲がりを一部歩き,図書館に寄ってコーヒータイムを取れば半日コース〜一日楽しめそう。
(なお三河武士の館は特別展に興味がなければ入場は疑問,また岡崎城は松に囲まれきれいに全体が見える場所が少ないです)
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この地図は,国土地理院長の承認を得て,同院発行の数値地図50000(地図画像),数値地図25000(地図画像)及び電子地形図25000を複製したものである。(承認番号 平26情復、第48号)
この地図を第三者がさらに複製する場合には,国土地理院の長の承認を得ることが必要です。
この時期の駐車場は臨時を含めてあちこちあり,その場所は市の観光案内で探してもらうとして,あまりお勧めできない裏技として市立図書館に2時間まで無料で駐車することもできます。(:たぶん満杯かも・・・この図書館も観光スポットですが)
図書館内を西に抜けると堀の役割の伊賀川で,川に沿って南へ歩きます。
飛び石があるので右岸へ渡ることも可能で(No1),ここが岡崎城遠景スポット。
国道1号線をくぐって南下して2本目の橋が竹千代橋(No2)で,ここが岡崎公園南西端,お城がよく見えます。
この一帯は花見の陣取りが熾烈なところで,昼過ぎに通るとすでに始めているグループと,夕方のために青いシートのみで場所取りしている空間とが混在していました。
犬連れで天守閣一帯へ入るのは困難な人出なので,迂回して茶室(No3)の東からグランドを抜け公園正面へ出ます。(No4)
 tegata.jpg 「三河武士の館・家康館」前では,ちょうど"グレート家康公「葵」武将隊"の演舞の真っ最中でした。
ここも大変な賑わいで,武将隊の姿は見物客に隠れてまったく見ることができません。
大手門から外に出て国道一号線を渡る陸橋の上から,大手門と岡崎城の姿がよく見えます。(No5)
この日は市内の旧東海道「岡崎城下27曲がり」を歩く人もけっこういるようでした。(日本語以外の言語もあちこちで聞こえてきます)
近くの観光スポット:No6カクキュー八丁味噌とNo7まるや八丁味噌は見学可能,No8新田白山神社は石板鳥居くぐりで知られる。
この一帯には,NHK朝のテレビ小説「純情きらり」出演者の手形が10ヶ所にあります。
岡崎公園の場所はこちら⇒mapion

図書館 No1 岡崎市立図書館西側から飛び石を渡って,伊賀川右岸から見るお城遠景。
(中央右の枝の下が城・・・右画像はその夜景)tegata.jpg

図書館内カフェで一休み,というのもいいかも。
(2014.11月,カフェ付のサークルKが出来た)
ブルーシート No2 竹千代橋から伊賀川左岸,花見宴会のブルーシートを見る。
会社関係は新年度になってからのはずなので,メインは一週間後か?
茶室裏 No3 茶室,葵松庵・城南亭の南を抜ける。

ここは建物ウラなので,少し人が少ない。
でも桜はいい感じに咲いてます。
花時計 No4 岡崎公園の正面入ってすぐ,家康銅像と花時計の場所。(奥に岡崎城が見える)
葵武将隊 "グレート家康公「葵」武将隊"の演舞の最中なのですが,人が多くてまったく見えません。
(今ちょうど「堪忍おどり」のところか?と)
この日が初代武将隊の最後の日で,新年度からはメンバーチェンジがあるため,一部熱狂的ファンは最後の演舞に涙を流したそうです。
大手門 No5 岡崎公園正面入口と大手門。

手前は国道一号線,いつもこの時期は花見客の車で渋滞しています。

2013.04.01 UP ■戻る■
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