■ 余談47 2022年ことしの雪道 ■

2112272022年の冬は,ラニーニャの影響なのかけっこう雪が降ります。
2021年12月にはすでに何度かの雪,12/27には三河平野部もうっすら初積雪・・・朝の散歩の矢作川堤防でも冬景色。(右画)
新年になっても全国的に積雪が多くて,三河山間部へ出かけようとした2月6日は前日からの雪でそれなりに積もっている様子。
スタッドレスはないけれど,幸い去年タイヤを新品に替えたところだし,山道に入って深い雪ならチェーンを巻く覚悟で11時頃出かけました。
R363下山岡崎市内は,北部市境でもよほどの日陰以外は積雪がありません。
豊田から新城へ向かう国道301号も交通量が多いのでまったく問題なし。
それでも301号から分かれて県道へ入ると積雪が目立ってきました。
旧下山村中心部メイン道路の登り坂は右の状態で,凍ってないからまだ大丈夫ですが,そろそろ慎重に運転。
この先も,陽が当たるところは融けてますが陰になるところは雪が残ります。

R437三河湖へ行く県道363号と分かれ国道473号を進み出したところで,寒いしトシのせいでトイレに行きたくなってきた。
このさき県道337号に曲がるのですが,その前に路肩の広い駐車帯に入ります。
とりあえず,トイレは終えて車に戻ったけれど,緩い登りで積雪が10cmくらいある。
滑って登りません。(左画)
いったんバックしてゆっくりと進む方法もありますが,安心のためここでチェーンを巻くことにしました。

チェーン巻いて走り始めた県道は,予想通りの圧雪状態。 (右画)
植林帯の山道だし,通行量は少ないし,標高もある(500m以上)のでこんなもんでしょう。
もっと積もれば除雪してくれるはずですが,道が狭いので除雪車が来てもらうのも逆に困る。(この道はいずれ拡幅予定らしいがいつのことか)

対向車が来ないことを願って細い山道を進みますが,チェーン巻いてるのでスタックの心配なくどんどん登っていきます。
そして,標高700m以上ある豊田〜新城の境となる峠。(左画)
ここが西三河と東三河の境界です。

R337小屋-2細いヘアピンを下って車を止めると目的地。(右画)
路肩は積雪が深いので何度か切替えして端に寄せます。
ここは標高650mくらい。
気温は−2度で,しばらく止めているうちにワイパーが凍りついていた。
この数年は暖かくてチェーンを巻く機会がなかったので,久しぶりにチェーン付けるのに少々時間喰いました。
チェーンチェーンを繋ぐときにタイヤ裏側に手を回さねばならぬことを忘れており・・・手袋してもこの時袖口が汚れるのですが・・・リンク繋いでロックかけるのに指先の感覚を思い出します。
チェーン付けてまともな雪道を走るのは2015年以来だから7年ぶりでした。(前回→余談29 手袋の話)
この日帰ったら,まずは服を替えて洗濯が最初の仕事!
2022.02.08UP ■ 余談一覧に戻る■
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