前回UPしたその26で書いたように, 「64bit版windows10HomeでのwinFDは無理がある」ということで,ファイラーを「あふw」に変更して使っています。 しかし,最近になってwindows10で今もwinFDを使っている人のページで,winFD1.05bのV6.19なら動いているゾという話を見つけました。 「おや,ほんとかいな?」と思ってさっそく試してみます。 (幸いに古いwinFDのバージョンは可能な限り残してある) するとまあ,V6.25や6.27では使えなかったコピーも削除も,設定の項目(すぐにフリ−ズして一回しか動作しない)もちゃんと使えるではないですか。 右はそのwinFD1.05bV6.19…といっても全く変わらない見た目ですが。 同じwinFD1.05bのバ―ジョン違いは過去にいろいろ試してはいたのですが,V6.19の件は知らなかった。 というか,windows10も32bit⇔64bitとそれぞれのバージョンでいろいろ変わるので運のみのようなものです。 ということで,右のwinFDと64bit最新windows10homeでの組み合わせなら普通に使えるようです。 ただ,WfdToolを使うなら1999年のV1.21が安定しているのでおすすめ。(右下) winFDにはWfdToolも必需品ですが,どのバージョンを使うか悩み,結局V1.21に落ち着きました。(この名作もすでに過去の遺物ですが1.43βまではあったらしい) そんなこんなで,画像を扱うことが多いとwinFDをたまに使ってます。 またその25で書いたように,この主力機以外の32bit版Windows10では今まで通りWinFD1.05b6.27+WfdTool1.30 という組み合わせで使ってます。 とはいえ,最近は「あふw」の二画面ファイラにも慣れてきて,これはこれでやはり使いやすい。 何よりも,いつかは使えなくなるであろう古典的ファイラをいつまで使うのだ?という根本的な問題は何も解決されていない。 それにしても,windows10のupdateは頻繁でたまりません。(むろん手動にしてますが…半分以上はバグ取だろう) 昔は自分で自由にupdateを選べて,かつ拒否もできたのに…。 ちなみに最新のupdate後「あふw」のファンクションキーが使えない。 このたぐい(特定のソフトの特定の動作が不調)はたまにあるので更新を戻すか,次のupdateで直るのを待つか,あきらめるしかない。 さらに,windows11への更新可能なPCを使っていると,定期的に「さあwindows11にしよう!」とうるさい。 入れ替えたら,今度はどのソフトが動かなくなるかと恐ろしくて手が出ない。 |