山頂まで登ってないので、鳳来寺山ではなく「鳳来寺」です。
何度か来てますが、今回は今まで通ったことのなかった「馬の瀬展望台」を経由して鳳来寺本堂、東照宮を参拝して戻りました。
そういえば、まだ山頂から天狗岩・鷹打場を周回するルートは載せてませんが、また次に行ったときにUPしましょう。
参考までに:利修仙人道⇒24 2010.03 鳳来寺・旧田口線/新城市
山頂まで登ってないので、鳳来寺山ではなく「鳳来寺」です。 何度か来てますが、今回は今まで通ったことのなかった「馬の瀬展望台」を経由して鳳来寺本堂、東照宮を参拝して戻りました。 そういえば、まだ山頂から天狗岩・鷹打場を周回するルートは載せてませんが、また次に行ったときにUPしましょう。 参考までに:利修仙人道⇒24 2010.03 鳳来寺・旧田口線/新城市 |
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表参道入り口の笠川駐車場(P地点)に車を置き、三の門をくぐって歩きはじめます。
No1の鳳来寺高校(閉校)は校舎がそのまま残っているようです。 ネズの古木(No2)を過ぎ、No3博物館前を通ってNo4石段の始まりまで1200m、真冬の参道は日曜日でも人が少ない。 No5仁王門をくぐったところで、きょうの目的である馬の背への分岐となり、斜面を登る山道になりました。 ![]() ところどころ古い石塔もあり、迷う心配はない道ですが、ガレ場のようなところもあります。 と思ったら、上から数十人の大集団が降りてきた。(右画) 脇によけて通過を待ちます。 そこから少し登ると立派な東屋のある馬の背展望台(No6)に到着しました。あの団体さんが通過したあとでよかった。 この馬の背は全くの岩場です。(危険というほどではないが) ここから先はいったん下ってNo7で表参道に合流します。 最後の石段を登って鳳来寺本堂(No8)へ・・・ここには先日の雪がまだ残ってました。 奥の院まで行く元気も時間もないけれど、一応東照宮(No9)までは行って参拝してきました。 空は曇って雪もチラチラしてきたし、引き返すことにします。 帰りは石段で戻ります。久しぶりに傘杉とも対面したいし・・・。 ![]() いにしえの石段参道は左右に無住となった寺院・跡地を見ながら下ります。 明治4年に坊舎は14院5坊と言われ、「三州鳳来寺絵図」を見ると他に三重塔や大仏なども載っていますが、いまはすべて歴史のかなた。 膝を痛めては大変なので人も犬もゆっくりと石段を下りますが、それでも二度ほど滑って段を踏み外しそうになりました。(トシを感じます) やがて、注連縄の巻かれたひときわ太い杉が見えてくる。 樹高約60m、高さでは日本一と言われる「傘杉」です。(右画) 表参道〜馬の瀬周回で参拝・往復しただけですが(約2時間半)、それでも源頼朝や家康にも関係する古刹はけっこうな充実感を味わえます。(もちろん大河ドラマ直虎の幟も目に入る) もう少しウチから近い場所だといいのですが。 ・鳳来寺の場所はここ⇒ ![]() |