■この地図は,国土地理院長の承認を得て,同院発行の数値地図50000(地図画像),数値地図25000(地図画像)及び電子地形図25000を複製したものである。 (承認番号 平26情復、第48号) ■この地図を第三者がさらに複製する場合には,国土地理院の長の承認を得ることが必要です。 |
東三河ふるさと公園はまだ工事途中ですが,かなり大きな公園です。 はたしてこれ以上工事をする必要があるのだろうかと思うのですが,まだ半分くらいの工事が残っているようです。 その駐車場(P)に車を置いてスタート。 最高峰「遠見山」から宮路山に至るルートを歩くのですが,公園内は「犬のフン放置禁止」の注意書きがやたらと目立ちます。 犬連れで歩くのに注意書きが気になるのなら,遠見山(194.4m)はパスして最初からピクニック園地を目指すといいでしょう。 ピクニック園地手前のNo1分岐で登山道へ入れば,もう人はいません。 ゆるやかに下ってNo2の灰野峠で金野からの旧道と交錯し,正面の急斜面へと登ります。 このあたり先日の台風の倒木多し。 尾根を昇り降りして次第に標高を上げていき,最後の急登を登ればそこが宮道天神社奥の院。(No3) 展望はないもののたいへん静かな山頂です・・・実はこの山は双耳峰なのです。 いったん下って登り返すとすぐに,普通にいうところの宮路山の山頂。 宮路山は駐車場が近いこともあってか,いつも人が絶えません。 この日(2009.11.29)も大勢の人でにぎわっていました。(それにしてもちょっと多すぎ) 宮路山山頂からは真南の金野口へまっすぐ下ります。(No4) 最後の階段を下りると林道に出ますので,ここから東へしばらく林道歩きです。 5分ほどの左手に石垣に囲まれた祠のある不思議な無名神社,もう少し歩くとNo5の八柱神社の大きな鳥居。 2番目の鳥居の右手には古墳のような形の石積みの祠に役行者像があります。 さらに参道を進むと石段右に素晴らしい巨樹,石段の先にはおおきな八柱神社境内がありました。 この八柱神社前からは屋敷跡らしき石垣の残る山沿いの道を行きます。 案内板のあるヤブニッケイの巨木を過ぎると道は登りで,まもなく馬頭観音の立つ灰野峠に到着。 行きに歩いた尾根道と直交し,倒木の目立つ旧街道を下って行くと,小さな観音様を祭る祠(No6右画)と馬頭観音の案内板。 ここで右への分岐は東三河ふるさと公園への近道ですが,せっかくなら由緒ある御油神社に参拝して〆としたいところです。 東三河ふるさと公園の場所はこちら⇒ ☆ No132 宮道天神社里宮から浅間神社経由で宮路山を往復(2017.3) |