毎年3月はなにかとあって遠出しにくかったりしますが,せっかく桜満開のニュースも届いたことだし,犬の散歩を兼ねて岡崎公園に出かけてみました。 矢作橋南部散歩道(016 矢作橋左岸南部を歩く)のバリエーションルートで,市立図書館前から伊賀川沿いに南下,南西端から公園に入って反時計廻りに外周をまわり(公園中心は人が多すぎ),グランドから正面大手門に抜けるコースで載せてあります。 さらに味噌蔵や岡崎城に入り,27曲がりを一部歩き,図書館に寄ってコーヒータイムを取れば半日コース〜一日楽しめそう。 (なお三河武士の館は特別展に興味がなければ入場は疑問,また岡崎城は松に囲まれきれいに全体が見える場所が少ないです) |
■この地図は,国土地理院長の承認を得て,同院発行の数値地図50000(地図画像),数値地図25000(地図画像)及び電子地形図25000を複製したものである。(承認番号 平26情復、第48号) ■この地図を第三者がさらに複製する場合には,国土地理院の長の承認を得ることが必要です。 |
この時期の駐車場は臨時を含めてあちこちあり,その場所は市の観光案内で探してもらうとして,あまりお勧めできない裏技として市立図書館に2時間まで無料で駐車することもできます。(P:たぶん満杯かも・・・この図書館も観光スポットですが) 図書館内を西に抜けると堀の役割の伊賀川で,川に沿って南へ歩きます。 飛び石があるので右岸へ渡ることも可能で(No1),ここが岡崎城遠景スポット。 国道1号線をくぐって南下して2本目の橋が竹千代橋(No2)で,ここが岡崎公園南西端,お城がよく見えます。 この一帯は花見の陣取りが熾烈なところで,昼過ぎに通るとすでに始めているグループと,夕方のために青いシートのみで場所取りしている空間とが混在していました。 犬連れで天守閣一帯へ入るのは困難な人出なので,迂回して茶室(No3)の東からグランドを抜け公園正面へ出ます。(No4) 「三河武士の館・家康館」前では,ちょうど"グレート家康公「葵」武将隊"の演舞の真っ最中でした。 ここも大変な賑わいで,武将隊の姿は見物客に隠れてまったく見ることができません。 大手門から外に出て国道一号線を渡る陸橋の上から,大手門と岡崎城の姿がよく見えます。(No5) この日は市内の旧東海道「岡崎城下27曲がり」を歩く人もけっこういるようでした。(日本語以外の言語もあちこちで聞こえてきます) 近くの観光スポット:No6カクキュー八丁味噌とNo7まるや八丁味噌は見学可能,No8新田白山神社は石板鳥居くぐりで知られる。 この一帯には,NHK朝のテレビ小説「純情きらり」出演者の手形が10ヶ所にあります。 岡崎公園の場所はこちら⇒ |