峰山集落への舗装路分岐(P)に車を置いて探索しつつふもとへと歩き始めます。
ウネウネとしたけっこうな急坂を下ると,No1に給水施設,さらにNo2で民家とも判別しかねる一軒家が坂の上にありますが,ここからのルートは峰山からの通学路(古道)とは別と思われます。
その先で,旧道の目印となる石神と馬頭観音を道路脇の小高い丘の上に見つけました。(No3●印)舗装路の通る前は峠道だったのでしょう。
これでは車から見えるわけがない。
道路脇から旧道が峰山に向かって延びていました。(No4)
幻の滝はさらに下り,押山集落の最上部空畑地区の民家の前で谷が落ち込んだ場所にありました。(No5)
水は
少ないけれどなかなかいい姿で,雨の後ならかなり迫力ある滝が見られそう。
滝を見下ろす旧道には,地元で行者さまと呼ぶ石仏が祭られています。
目的を達して駐車地まで登ると疲労感+充実感,そのあと峰山のNo6摩利支天を確認して参拝し,No8で旧道の南入口も確認してきました。
情報を頂いた峰山のNo7太田さんに感謝。
押山町の幻の滝はここ⇒