旧額田町には整備された魅力的な里山がたくさんありますが,2ヶ月ぶりに歩いたのは,その旧額田町鳥川の水晶山から額堂山を廻るルートです。(場所が近くて便利という理由です) 水晶山は以前神明宮から登りましたが,今回は小安堂峠からの尾根筋で登り,高野御前山へ抜けます。 額堂山も,南の覚道地蔵尊から登ったことはありますが,ふっこし峠から"延命水"を経て東から登り,"産湯の滝"を通って一周してきました。(登山用案内図は「ほたるの里とっかわ」のHPにあります) |
■この地図は,国土地理院長の承認を得て,同院発行の数値地図50000(地図画像),数値地図25000(地図画像)及び電子地形図25000を複製したものである。(承認番号 平26情複、第48号) ■この地図を第三者がさらに複製する場合には,国土地理院の長の承認を得ることが必要です。 |
集落入口の若宮八幡宮付近(P)に車を止め田園風景を北へ,猪よけの柵を開いて入り,小安堂峠(No1)へ向かいます。 いつもながら親切な案内板が立っており,ルートも整備されていますので間違えることはない。 No2の見晴ヶ丘ですが,もう木が伸びてしまい展望はいまひとつ,でも銀竜草に会えました。 神明宮からの合流(No3)を過ぎ,約1時間の登りで水晶山へ到着,せっかくなので477m三角点(No4)を往復してから昼飯としました。(水晶山山頂の展望はまだ大丈夫) ここからまず急坂を下ってすぐ登り返すと高之御前山。(この名称が気になるのですが,ふもとに神社があるようです) 快適な東への下りで林道出会い(No5),"ふっこし峠"(No6)まで林道を歩いて斜面を下り,次の林道を少し歩くと"延命水"(No7)でした。(このあたりは案内図がないとわかりにくいかもしれません) "延命水"から南へ少し歩くと額堂山への登り口に到着。(No8) 登りの分岐から急登を避けて迂回してみたものの,反対側の分岐点No9からはやっぱり急登でした。 額堂山は前回どおり展望はないけれど,山頂らしい山頂(ってなんだ?)です。 山頂から分岐に戻って北の"産湯の滝"へ,でもここはちょっと当て外れ,もっと水量のある時でないと滝とは呼べませんね。田植え直前の水田を抜け,駐車場所へと戻りました。 そういえば,毎回毒ヘビに出会って犬を引っ張るのですが,今回はマムシにもヤマカガシにも会いませんでした。 額堂山の場所はこちら⇒ 前回は45 ホタルの里の音羽富士(2011) その前に05 旧額田町京ヶ峰(2009)をUP済です。 ・2016年 121 愛宕山・京ヶ峯メインルート をUPしました。 ☆湧水地にひとつずつ置いてあるスタンプを押すなら用紙を用意していったほうがよいでしょう。(2016時点では廃止) |