足助街道(県道39号)沿いの王滝渓谷駐車場(P)から南方向に階段を登る・・・ひたすら登ると(約800段とどこかで読んだ)No2梟ヶ城址に着きます。晴れていれば展望は文句なし。
今回は伊吹山,能郷白山までは見えました。
城址から南に下ってNo3の分岐は直進すると集落に出ます。
そのまま歌石駐車場(No4)へ歩き,登りの舗装路途中から左へ山道を登っていけば歌石の超巨石たちに出会う事ができます。(No5)
多分岩登りの連中がいるでしょうね・・・今回も10人近くいた。
さらに進んで,一旦下って登り返すと城山城址(No6)。
気をつけて見ると堀切や石積み,土橋(No7)がわかります。
中心部に巨石が転がってるのが,この一帯に共通の特徴か。
土橋(No7)を通って北へ下ると林道に出るので,これを歩いて歌石集落に戻ります。
歌石駐車場から教恩寺脇を登って戻り,今度はNo3で右折して仁王川(王滝渓谷)に向かいます。
この部分のGPS軌跡が,何故か飛んでしまいましたのでNo3〜No9は手書きで書いてあります。(そんなに違ってないはず)
そして,急坂を下るとNo9歌石園地に到着。
ちょっと寒いけど明るいし,トイレもあるし,ここで昼にしました。
不動山へ行こうか迷いましたが,パスして王滝渓谷を下ります。
(あとで考えれば中之瀬大橋まで行けばよかったか)
渓流途中の岩壁にあるという「八大龍王宮」の刻みを見逃してしまったので残念。(次の機会に忘れぬようここへ書いておく)
No10で龍門橋を渡って妙昌寺(No11)を拝観しました。
入口部にある岩上ケヤキは一見の価値有。
りっぱな鐘楼のある妙昌寺は松平氏に縁のある古刹で,建物はまだ新しいようですが人気がない。(無住だろうか?)
ここから王滝集落まですぐですが,集落入口に霊験あらたかという伊保神様の堂が立っていました。(No12右画)
あとは素直に下って駐車場(P)に戻ります。
城山城址の場所はここ⇒