■ 004 矢作川左岸を歩く(季節・期間限定) ■


この地図は,国土地理院長の承認を得て,同院発行の数値地図50000(地図画像),数値地図25000(地図画像)及び電子地形図25000を複製したものである。(承認番号 平26情復、第48号)
この地図を第三者がさらに複製する場合には,国土地理院の長の承認を得ることが必要です。

現在、国道1号線矢作橋は掛替え工事中です。
そのため、この矢作橋左岸は南北で通行止めになっており、堤防道路を車が通ることはごくまれです。

矢作橋のひとつ北の日名橋東端から堤防道路に入り、河川敷駐車場()に下りることが出来ます。
ここを基点にして南へ,八帖のポンプ場排水路付近(No1)まで行き,左岸河川敷へ下りて(No2)北上,No5付近まで歩いて一周すると約1時間(3km)の散歩を楽しむことが出来ます。

河川敷部分を自由に歩けるのは、冬枯れの時期(12月〜4月)に限定されますが、矢作川中流域の自然が味わえます。
(それ以外の季節はそれなりの藪漕ぎの覚悟が要ります)

晩秋から初春は渡り鳥が多く休息しており,バードウォッチングには最適といえます。
余談13 川で出会ったお友達(鳥編)
そのほかにもいろいろな動物,或いはその痕跡は豊富。
余談14 川で出会ったお友達(獣編)

2011年新橋完成,2013年に1号線をくぐる堤防道路工事も終了し,交通量は以前以上に増えました。
矢作橋左岸南部を歩くを参照
2020年矢作橋北部を再掲載しました。(犬が違う)
160 矢作橋北部を歩く(再)


・河川敷部分は川の増水次第で歩けない場合があります。
・堤防道路の内側の一段下に,歩ける平面部(小段)があるので、舗装路の車を避けてここを歩くことができます。
・以下の画像は基本的に2009年4月のものです。
・秋から春にかけてのBEST SHOT⇒矢作橋北部 秋〜春


Rout1 No1地点。
八帖ポンプ場からの排水路にあたる場所。

対岸左側に国道1号矢作橋西岸が見えます。
右方向の森は矢作神社。(クリック⇒拡大)
ここから堤防を下りて(階段有り)水辺まで行けます。
(ただし,夏は藪漕ぎ必須)
hama No2地点。

遠く見えるのは私立岡崎城西高等学校と愛知学泉大学岡崎キャンパスの建物。

渇水期ならさらに広大な砂州が出現しますが,もちろん,大雨の後はここまで下りられません。
同じ川原の冬景色〜戻りはブラウザバックで)
kaidan No3地点。

まったくの無駄としか思えないりっぱな石段。
誰かここを利用しているとは思えません。
矢作橋〜日名橋間には,計3ヶ所もこのような利用されない親水護岸設備がある。

 ⇒親水護岸? (環境工学株式会社のサイト)
jousui No4地点。
岡崎市日名水源送水場の取水設備。
ここから市内で一番古い六供浄水場まで矢作川の水を送っているということです。
対岸はちょうど愛知学泉大学・城西高校。

六供浄水場 は建造75年の産業遺産(現役)。
⇒岡崎都市計画課に跳びます。
westB No5地点。
日名橋(県道56号/通称平針街道)西岸を見る。
(クリック⇒拡大)

ここから上流の河川敷は年中すごい藪です。
川沿いでは橋の下まで行けません。
堤防道路に戻ります。
eastB No6地点から北(日名橋東岸)を見る。

河川敷から適当に堤防へ上るとこの辺に出ます。(歩き方によっては藪漕ぎも必要)

画面中心に国土交通省の設置した,無駄遣い的電光表示板が見えます。
下流へ戻るときは堤防道路、又は小段を歩く。
kouenW No7地点。国道1号線方面を望む。
地平線左に遠望峰山、右に西尾茶臼山(の前山)。
河川敷公園に並ぶテーブルの先に駐車場。
この先約100mに下り口あり。(拡大可)

2009.04.27UP/2010.09改 ■戻る■
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